探偵を雇ったとき、探偵会社に払う料金はおおまかに二通りあるんです。
頼まれた調査が達成できればお支払する成功型報酬、それから一か月や一週間というようなスパンを設定してその期間で探偵に調査を行う期間報酬というのがあるんです。
成功型報酬の支払いは先述したように依頼された案件ができた場合、費用が発生することになりますが、その報酬に調査員が飲食した料金なども含んでいるケースなどもあるのです。
かたや期間を設けて探偵に調査してもらう期間報酬になると依頼が完了したかどうかに関わらず取り決めした期間のお金を払います。
調査のターゲットがずっと同じ場所に長時間いる、そんな時には調査のターゲット同様にスタッフもその場から動いたりせず待機するんです。
風が強くても雨が降っていても標的人物が同じ場所にずっといれば張り込みが続くんです。
ホテル・飲食店勤務先とかの場合、調査対象者が滞在する時間も長くなりますが、それでも張り込みを継続します。
場合によっては何時間に渡り屋外で張り込む場合もあります。
時には対象者の勤務先に入る場合もあります。
張り込みには体力・忍耐力が大切になります。
配偶者が浮気している気がする。こんな場合は1人で思い悩まずその道の専門家とか探偵社とかに委託して確たる浮気の物証を手に入れてもらって浮気したことを認めさせるんです。
逃れようのない浮気した証拠を自身で探ろうと配偶者のスマホを勝手に見たりする人とかもいますが、容易なことではなく万一相手に気づかれたら用心され、疑われぬよう、証拠隠滅を図るようになるんです。
こうなってから探偵に調査を依頼しても調査条件が悪くなります。
なので、自分で浮気の物証を得ようとしないで、「浮気している気がする。」と感じた時は専門的な機関または探偵などに任せることをお薦めします。
1人でも可能な浮気調査の一つというのがGPSを使った調査です。
逆の立場なら怖いことですが、なんと浮気調査で使用できるGPSがあるんです。
すなわちこれを買いに行って調査の対象にバレないようにGPSを忍ばせます。
これを使用することで調査のターゲットがどこに出かけたのか確かめる事が可能になります。
いつもと違う行動をしているなら浮気の可能性があるという事です。
けれども、自分がGPSを取り付けたといったことは隠しておきたいことだし、当然ながら、何をしていたのか聞きだしたりはできないし、夫婦関係が悪化する恐れがあるのです。
そのため、探偵さんに頼んだ方がよいでしょう。
日本の探偵業者の数は実はおよそ7000社もあるのです。
なかには大げさな看板で宣伝している業者なども存在するのです。
失敗無し!、であるとか調査料が安い!とうたっている、またはどちらも宣伝文句に使ってる場合があるんです。
格安!などと調査費の事を宣伝に使う探偵会社の場合、基本的な項目は金額が低くしてあってもなんだかんだと理由をつけられ追加費用を取られるという可能性もあります。
依頼する方としては成功率100%や安心価格!などの言葉は当然魅力的に感じます。
だけど、嘘を書いた広告を信じないように契約を結ぶ前には詳細に調べておきましょう。
盗聴器を突き止めるアプリというものがあるんです。
このアプリを使って自身でも盗聴器を突き止めることができそうな気もするんですが、はっきり言えばアプリの性能は良くありません。こういったアプリは盗聴器から出されている電波を受信して盗聴器を特定できるという仕組になっています。
けど、携帯電話が受信可能な電波と盗聴器の方の電波があっていなければ探すことができないんです。
といったわけで、より詳しく確かめたいなら探偵などの専門家に委託して、性能の高い機械を用い調査してもらいましょう。
成功報酬型を採用してる探偵事務所では、においては、調査をしたにもかかわらず物証、成果が取得できない時は調査料は免除になります。
けど、成功報酬制度では多くの形式があるんです。
成果や物証が掴めない場合であっても100%完全に料金が0円じゃない方法が存在するんです。
もちろん、成果や物証といったものが入手できない、そんな時には完全に無料、の事務所があります。
でも、先払いで何%か支払っておいて残りの料金においては支払わなくてもいい、などのパターンもあってバラエティーに富んでいます。
というわけですから前もってちゃんと調べておくことが望ましいです。
探偵社や探偵事務所の調査において、その時々でGPSが使用されるケースもあります。
でも、GPSを活用することは、GPSを使う相手や場所または使用方法によって、犯罪になってしまうケースがあります。
あくまで調査のためだとはいっても、対象人物にだってプライバシーがあります。
ですので、あまりに過度な調査を行えばプライバシーの侵害にあたるんです。
その場合は反対に探偵の方の都合が悪くなるケースもあり得るのです。
そうならないよう、調査方法は慎重に練るほうがいいでしょう。
探偵会社というのは個人の探偵事務所それから大手の探偵事務所に分けられます。
個人の探偵事務所の場合は個人で事業をしていてその特徴としてはスタッフが少ない探偵社が大半です。
調査員が少なく何件もの調査を実施するのは無理があります。
その一方、大手の事務所の場合には、株式化している探偵社も存在し、人の数も多いです。
たくさんの人員で任務に当たれるので膨大な案件を遂行することもできるわけです。
この事が大手の会社の特質なのです。
浮気しているのでは?と感じた時はまず一番に相手の日々の行いをしっかりと監視します。
今後別れる別れないかは関わらず証拠を残しておくことは良い事です。
今までと比べて帰宅時刻に変化がみられる、夜の営みの数が変化する、服装に持ち物が変わったというようにほんの些細な変化だろうと見逃さずにきちっと記録を残すようにするのです。
相手が持ち帰ったレシートや領収書とかも相手に気づかれないよう注意してとっておきましょう。
探偵に仕事を依頼した場合、入手した情報は調査報告書に証拠写真・証拠映像というような形式で明らかにしてくれます。
お願いした探偵社でどの方法で依頼人に出してくれるかそれぞれに違いがあるのです。
そのため、委託する前にどんな形式で情報をもらえるか確かめるといいです。
多いのは紙面での報告と動画か写真を見せての報告です。
会社によって報告書の作成に調査料と別でお金がいることもありますから、金銭面のことも確かめておきましょう。
恋人と入籍した後は異なります。
恋人だとしたら交際相手に浪費癖があっても浮気症でも分かったその時に簡単にさよならでき、何らかの責任を負う心配もありません。だけれども、夫婦の関係では運命共同体になり、お互いに相手がやったことの責任を共に負うこともあります。
それを考えると浪費家、浮気を平気でする、といったトラブルが多い結婚なんてできれば避けたいものです。
入籍の前にその人のことを探りたくても一人でやるのはやはりものすごく困難です。
籍を入れる相手の過去に関して気になっていることがあるという場合は探偵に託すのが一番好ましいです。
探偵関係の事務所を「そうとう疑わしい」や「尾行ばかりするから何だかストーカーみたい」などのような、どちらかと言えばネガティブなイメージを抱く方はたくさんいます。
ただ、思いつめている人たちには、とっても助かるシステムでもあったりします。
ご主人は100%浮気をしていると確信していて精神的につらい。そのような女性の中には我慢する人も少なからずいると思いますが、探偵事務所にお任せすれば相手の女に慰謝料を要求して不倫関係を清算させる。それか、夫と別れることを考えている。この両方で相手を追い詰める証拠を掴んでくれるのです。
浮気の証拠は裁判のときも役立ちます。
妻が不貞行為について聞いたとしても嘘をつかれることも考えられるし、最悪の場合では、暴力を振るわれることもあって逆効果となることもあります。
証拠を得るのも素人がやるのはなかなか難しく時間的な余裕もありませんよね。こうしてみると、浮気調査を実施している探偵会社は、便利なのです。
探偵というものは基本的には依頼した人にのみ知り得た情報を伝えます。
調査を依頼した人以外には調査した結果がバレることはあり得ないわけです。
ただし、やはり酷い探偵もいます。
仮に、浮気の調査を請け負い調査対象が不貞行為をしている物証を手に入れた場合、対象者に近づき証拠である写真をネタに金銭を要求する探偵がいるのです。
買ったはずの写真は最低な探偵のやる事ですから当たり前のごとく依頼してきた人にも提出されるのです。
依頼してきた人、対象者、どちらからも金銭を搾取しようとする探偵もいるというお話です。
非道な探偵はダブルでお金を手にしますが、結局は証拠品は依頼した当事者に出すので浮気した本人には良い面は全くなく、写真にお金を払ったということになるのです。
優秀な探偵になるために、是非とも自分のものにして欲しい能力があるんです。
それというのは、変装術とか会話力・語学力・マナー、それから最も必要になるモテる、という技術です。
このモテる、というのは女性男性問わず、という意味なんです。
単純に言えば女性、男性問わず好意を持たれる技術のことです。
そのほうが気軽にネタを収集できるし、味方をを発見することも容易なんです。
能力のある探偵になるために、習慣的にあらゆる方面の腕をきわめていってください。
探偵以外の人物が尾行をすれば、その調査の手段が違法行為だと考えられてしまうことがあります。
違法行為じゃなくても尾行相手に尾行に気づかれたらストーカーだとして裁判をおこされることが不安視されます。
追跡調査は裁判をおこされる事もありますが、尾行自体は違法行為とは言えません。けど、相手の家の中に忍び込んだり、盗聴器とかを置くことは完全に不法行為です。
探偵さんであればどういったことが違法なのか把握しているので、合法的にしっかり調査してくれます。
探偵さんに疑っている盗聴器を突き止めることを依頼する場合、払う金額の詳細には何の費用が含まれているのでしょうか?詳細は大きく4項目にわけられるんです。
まず、機材料金ですが、機材料金は、盗聴器調査の時に役立つ機械のお金を指し、機械そのものの代金に減価償却費それから運用費とかの費用が組み込まれています。
そして人件費ですが、人件費とは、調査を行った探偵に関係する費用のことです。
3つ目は広告費なんですが、広告費というのが、インターネット広告やCMなど顧客獲得のために使われている費用を意味します。
4つ目は出張費です。
出張費というのは、調査対象の場所まで出向くための交通費になりますが、2日以上になる際は宿泊費も必要になります。
盗聴器の探索を依頼した場合、払う金額の詳細にはこのような費用が入った金額になります。
サイトなどで調査依頼する探偵社を選りすぐる場合、一番に見ることは探偵業届出証明書の記載です。
2007年から探偵会社には法律に従った調査をするように義務付けているのです。
探偵業届出証明書が確認できなければ探偵として調査を請け負うことはできないんです。
探偵業届け出番号が記載されているのか必ず見ましょう。番号の確認ができたら探偵事務所の場所についても正確かどうか、可能な限り一遍下調べに行って建物それに看板を調査しておくのがいいと思います。
探偵に調査依頼する場合は打ち合わせをしますが、実際会い打ち合わせをする業者が過半数なんです。
とはいっても喫茶店とかファミレスなどで会うという風にいつになっても会社の中に招き入れない探偵会社はやめたほうがよいです。
その会社が家から遠いなどの場合、近くまで来てくれるほうが助かるものです。
でも、会社の所在地を知っていないとトラブルがあった時などに依頼者であるあなたが不都合だからです。
もし任せたい事務所であっても同じことが言えます。
そして直に対話をしてみてこの探偵なら頼りにできそうというところに決めるといいと思います。
探偵個人個人における腕ですが、さくら幸子探偵・総合探偵社AMUSEのような大きな探偵社ともなると、誰でも探偵として仕事に就けるわけではないんです。
事務所オリジナルの研修制度があって、調査スタッフとして必要な能力を身に付ける為に一番に研修を受けるんです。
その研修を終えて最終的に探偵として必要なスキルが身についたと評価された人が探偵の仕事をしています。
もう一方の個人の探偵事務所についてはこれまでの経験で養った腕があり、実力もあるからこそ独立してお仕事をしていますので個人事務所も劣らず、探偵養成学校または研修などを受けていなくても確実に探偵としての能力を身に付けてるということなのです。
けれど、個人・大手事務所に関わらず会社が頻繁に移転する事務所であれば依頼するのは止めた方がいいです。